大ヒット公開中

2015 / イスラエル・アメリカ / 日本語字幕 /カラー / 98分 / シネスコ

​配給 イオンエンターテイメント

平和を願う著者 アモス・オズの自伝を映画化

美しき陰影で織りなす、少年が見つけた“愛”

 
 
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本作の原作『A Tale of Love and Darkness』は、イスラエルの作家・ジャーナリストとして知られるアモス・オズ(1939-2018)の自伝的著書。幼少期のアモスが両親と過ごしていた頃の体験がもとになっており、のちにパレスチナ問題の論客として知られようになる作家にとって、母親の存在の大きさ、その影響の強さを物語る内容となっている。

主演のナタリー・ポートマンはアモスの母親ファニアを演じたほか、監督と脚本を務める。原作との出会いは劇場公開の約7年前にまでさかのぼり、「初めて読んだときから、この本を映画化したいと思った」と語るように待望の映画化となった。

「母親の死から生まれた空虚によって作家が誕生した瞬間を描く作品」と語るナタリー。さらに、原作者については「アモスの著作で素晴らしい点は、人生で出会った人たちへの愛、共感、感情が書かれていることで、登場人物たちを多面的に描くことができている」と絶賛する。

 

アモス・オズ(ヨナタン・シライ)は、かつての幼少期を振り返る。

ときは1945年、英国統治下のエルサレム。幼少期のアモス(アミール・テスラー)は、父アリー(ギラッド・カハナ)と、母ファニア(ナタリー・ポートマン)と共に暮らしていた。一家は、その時代の多くのユダヤ人と同様に迫害から逃れるためにヨーロッパから移住してきた。

希望の光を求めて彷徨ってきた一家。だが戦争の恐怖と、そのあとに訪れた日々の暮らしの退屈さはファニアの心に暗い影を落としていた。結婚生活への不満、息苦しく鬱積を募らせる日々のなか、彼女は持ち前の想像力を働かせて、砂漠をまたぐ冒険物語を創作しては息子のアモスに聞かせていた。

アモスにとって母親から物語を聞かされること、詩を詠んでもらうこと、言葉や言語を教えもらったことは、のちの彼の人生に多大な影響を与えることに……。

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ファニア(母)

アリー(父)

アモス(子)

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ナタリー・ポートマン

ギラッド・カハナ

アミール・テスラー

監督・脚本:ナタリー・ポートマン

原作:「A Tale of Love and Darkness」アモス・オズ

製作:ラム・バーグマン、デヴィッド・マンディル

      ニコラス・シャルティエ、アリソン・シェアマー

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